2024年の初頭に随分と久しぶりにゲームを買い、ずいぶんハマって昨年秋に一段落ついたので、その過程を振り返って感じたことを書いていきます。
ハマったのはこちら、Hades(外部リンク)というギリシャ神話を舞台にしたゲームです。これがまあ何とも難しいこと。最初はあまりに難しく感じたので「こんなのクリアできるのか?」と思いましたが、少しずつ自分が上達しているのに気づくと「明日はこうやってみるともう少し先までいけるかも」と、スポーツのような感覚でハマっていきました。
さらに、ストーリークリア後のやり込み要素として、自分が不利になる条件(敵が強くなる等)を大量に課すことができるようになります。この不利な条件の程度を表す数字を「熱度」といい、一般的には熱度32が1つの目安とされているようです。私は熱度32に100回以上挑戦して昨年11月に何とか間一髪でクリア、自分の中で区切りがつきました。
ちなみに正確性は不明ですが、Copilotによると「熱度32はプレイヤーの1-3%程度がクリアできるレベル」のようです。
Hadesを始めてから初回(=熱度0)のクリアまで50回くらいかかったことを考えると、ずいぶん遠くまで来たものです。それでも「こんなの難しすぎるからもう止めよう」とはならず、逆にハマってしまい、その結果ここまでこれたのか、と振り返ってみました。
この理由は、ここまでに至るプロセス、つまり日々のプレイが面白い、かつ自分自身の上達も感じていたから、に尽きるのではないかと思いました。また、1プレイ30分程度という時間もちょうどよく、日々少しずつやる自分の性格や生活リズムに合っていたと思います。
反対に、最初から「熱度32をクリアする」とか「全Hadesプレイヤーの上位3%以内に入る」などの結果や到達点だけを見てプレイしていたら、クリアできる熱度がスムーズに上がっていったわけではないので、進捗が感じられなくなり、嫌になっていたでしょう。これだとほぼ確実に、熱度32クリアに至る前に投げ出していたと思います。
そして、この繰り返しと上達のプロセスは仕事と通じるところがあると思いました。自分はプロセスを面白いと思えないと、目指すゴールに共感していても全く続かないのではないかなと。
もちろん、世の中には目指す結果を見据えて、一連の過程を頑張ることができる人もいると思います。それはその人の素晴らしい特性だと思います。ただ、私にはちょっとできる気がしません。
私の場合は、あくまでも自分が面白いと思えることでなければ続かない。そして繰り返しやり続けているうちに上達して、結果としてどこかにたどり着く。こういうイメージで仕事をすることが、自分にとっては大事なことなのかもしれないなと感じたものです。
ということで、ハマったゲームを素材に自分の特性や仕事のことに転じる、ちょっと珍しい振り返りをしてみました。
余談ですが、Hadesはとても面白いです。難易度高めのゲームをしたい方、または繰り返しによる自分の上達を感じたい方にはお勧めです。公式やyoutubeで動画を見ると雰囲気がわかると思いますので、ご興味ある方はぜひ!


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